あなたの膝の内側の痛みが改善しない3つの理由

膝の内側が痛い…

このようなお悩みを持つあなた!

膝の内側の痛みは治らないものだと思っていませんか?

 

整形外科で膝のレントゲンをとって、

『膝の内側の軟骨がすり減っていますねー。これが痛みの原因ですよ。湿布と痛み止めの薬出しとくので様子見て行きましょうねー。』

 

こんな対応されたことはありませんか?

それだけ?他の治療法はないの?診察に2時間も待ったのに…

 

結果、

『私の膝はもう治らないものなのね…うまく付き合っていくしかないか…』

という結論に至る場合が多くあるかと思います。

 

しかし、今このブログをみているあなたは、今の現状をどうにかしたいと思っていますよね?何か少しでも解決したいと思っていますよね?

 

そんなあなたに、膝の内側の痛みの本当の原因と改善する方法をお伝えしますね。

 

膝の内側の痛みの原因

膝の内側痛の原因には以下の4つの原因が考えられます

 

①関節軟骨

②半月板

③膝蓋下脂肪体

④筋、腱

 

①関節軟骨の痛み

これが痛みの場合は、正直どうしようもありません…

どんな状況になるかというと、痛すぎて足がまったくつけない状態で、まず動けません。

こんなときは迷わず病院に行きましょう…

 

②半月板

半月板の主な症状は、ロッキングと呼ばれる膝が曲げ伸ばしもできないロックされた状態になってしまうことです。

他には、動くときや方向転換などで膝を捻ってしまったときなどに、膝の中で引っかかり感があって痛いといった症状が出ることがあります。

 

こんなときもまず膝の専門家にみてもらったほうがよいでしょう。

MRI検査や超音波検査をしてくれる整形外科を探すことを勧めます。

半月板の状態はレントゲンではわらないので。

 

③膝蓋下脂肪体

膝蓋下脂肪体?

何それ?脂肪⁈

と思う方はいるのではないでしょうか。

 

一般的に知られているものではないですが、これが原因で膝の痛みが出る場合がかなり多く、医療現場や整体でも見逃されているケースもかなりあります。

 

膝蓋下脂肪体は、膝の関節の動きを滑らかにするためのクッション材と捉えて頂けるといいと思います。

 

特に膝を伸ばしきるときに、膝のお皿の下あたりが痛い場合、膝蓋下脂肪体に原因があることが多いです。

そんなときはお皿の下の硬いものをグリグリしたら痛みを感じます。

痛みを許容できる範囲内で、横方向にグリグリするようにすると徐々に柔らかくなって、膝が伸ばしやすくなります。

膝のお皿の下が痛みがある方は、是非試してみてください!

 

④筋、腱

これまでブログを読んできて、当てはまらそうだなー。やっぱり治るの難しいのかなー…

とここまできてくれたあなた!

そんなあなたが一番治るのが期待できますよ!

筋、腱の痛みは治るものです!

 

上記の内容は、リハビリ現場や整体現場でもなかなか大変なケースです。

 

でも実際それに当てはまる方は、私の約10年のリハビリ現場での経験上、正直1%くらいです。

ホームページで色々検索して怖い話が出てくるのも上記の話が主です。

 

ではそれ以外は何か?

 

筋肉や腱の痛みです。

膝の内側の痛みの多くは、鵞足と呼ばれる筋肉の痛みであることがほとんどです。

 

一般的な膝を伸ばす運動や足を挙げる運動で良くなることもかなり多いです。

 

それでもなかなか良くならないときは、私たち理学療法士の出番です。

 

膝の痛みでお悩み、お困りの時は是非一度お問い合わせください。

一緒にお悩み解決していきましょう!

 

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