40代で急増する“膝の痛み”の正体とは

こんにちは!間違った膝痛治療を0にするのぞみ整体院院長のうじはらです。

 

さてタイトルを見てどう思いましたか?40代といえばまだまだ働き盛り。仕事に関しては一番脂が乗ってる時期の方もいらっしゃるかもしれませんね。バリバリ働いている方がほとんどだと思います。20代後半~30代前半で子供ができた方は運動会で親子リレーなんかに参加しないといけませんよね!そうなると子供にダサいところは見せたくないと思うのが普通ですよね!笑

 

さて今日のタイトルテーマですが、今ブログを読んでくださっている40代の方、膝が痛くない40代の方も必見です!!!40代を過ぎてから発症する膝の痛みについてお話をさせていただきます。

 

膝が痛みだすのは何歳が一番多いのか

膝の疾患で多いのが変形性膝関節症です。そしてその好発年齢は50代と言われています。

「あれ?40歳代じゃないの?」「40歳の私には関係ないじゃん!ラッキー」

好発年齢は50代で多く、女性に多く見られます(男性の約4倍と言われています)。しかしタイトルにもある通り、膝痛は40代で急増します。

 

変形性膝関節症のターニングポイント!

40代で膝痛が少しでもある方は警告のサインだと思ってください。そして膝痛が無い方でも50代になって膝痛が出現することは大いにあります。40代の時期はいわば分岐点であり、その後の膝の状態を大きく左右します。ここで簡単な問診を行います。解答してみてください。

 

1:体重が増えやすい方である。(20代の時より5㎏以上太った方)

2:運動はほとんどしない方である(通勤時の徒歩・自転車含まない)

3:膝と膝の間に指が3本以上入る(O脚の方も含む)

4:煙草を吸う

5:階段を上ると足がすぐ疲れる

 

さて、いくつチェックがつきましたか?結果から言うと、一つでも当てはまれば変形性膝関節症のリスクがあります。ただ心配しないでください。今当てはまってもこれから予防することは可能です。以下にその方法を簡単にご説明します。

 

変形性膝関節症の予防策

 

1:適度な運動

2:体重の維持・減少

3:足の筋力向上

この三つが予防策として挙げられます。

 

「いやいや、これができたら苦労しないよ」

「ライ〇ップみたいに減量してすごい負荷の運動しないと筋力なんかつかないよ」

 

もちろん方法を間違えばただ負担をかけてしまうだけになってしまいますし、適度に栄養を取ることも必要です。ただ、散歩やジョギングは元々運動をしていない方がすると、かえって逆効果になることもありますので避けた方がいいかもしれません。

 

のぞみ整体院でのメディカルチェックとそれぞれ違うセルフトレーニングプログラム

 

膝の痛みは基本的に自主的に治すことが可能だと私は思います。しかしその方法を的確に指導してもらわないと長続きしませんし、効果が得られません。当院では治療を始めるに当たり、問診で事細かに痛み等について聞き出します。そこからその人に合った最良のプログラムを検討し行っていきます。膝痛に悩む方でも十分自宅で行える簡単な運動になります。無理な運動はさせないというのが私個人のモットーでもあります。

 

40~50代の女性の膝の痛みが急増している現状

 

膝痛で悩む多くが女性の方です。当院にも多数いらっしゃいます。多い日は一日中、膝痛の患者様の治療を行う日もあります。膝は一日何度も曲げ伸ばしする必要があるため痛みを気にせず暮らすのは難しいです。

 

「もう前から諦めてます。」

「医者からも治らないと言われたから」

 

そんな考えの方でも大丈夫です。むしろそう言って来られる方ばかりです。諦めるのではなく最後だと思って当院で治療してみませんか?

 

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